持ち込みカラオケで使用するWinampの導入方法を紹介します。
ここでは、妹研究会で採用されている持ち込みカラオケシステムの中心となる、Winampの紹介および導入方法について説明します。
Winampとは、WAVE,MP3,MIDI,WMA,OGGなどをはじめとした音楽ファイルの再生および、MPEG,AVI,WMVをはじめとした動画ファイルの再生が可能なマルチメディアプレイヤーです。
非常に分かりやすく直感的に操作可能なインターフェイス、スキンによる高度な外観設定など、優れた点を多く持っているこのWinampですが、特筆すべきはその拡張性の高さで、他のプレイヤーの追随を許しません。ほとんどの拡張機能はプラグイン(Plugin)によって実現され、その種類はもはや把握しきれない規模に膨れ上がっているといえます。このような環境がWinampを最もメジャーなマルチメディアプレイヤーに押し上げているというのも事実かと思います。
当サークルの持ち込みカラオケを支えているのも、このWinampです。しかしインストールしてすぐに持ち込みカラオケに利用できるのではなく、いくつかの設定が必要となります。すなわち、持ち込みカラオケを実現するプラグインを利用するというわけです。
そこで、以下にWinampの初期設定(主に日本語化)と、各種プラグインの導入方法を説明します。なお、当サークルで使用するWinampのバージョンは常に最新のものとし、Winamp2.xおよびWinamp3.xには基本的に言及しません。
Winampを使用する第一段階として、ダウンロードとインストールという作業が必要になります。
Winamp本体の最新版は、公式サイトから入手可能です。
2005年2月現在、最新版はWinamp5.08となっておりますが、Winampはしばしばバージョンアップが行われるため、必ずしもこのバージョンを使用しなければならないというわけではありません。その時点での最新版を使用して下さい。
ところで、Winampには有料版と無料版の二つが存在しますが、持ち込みカラオケの用途に限定されるならば、無料版で十分です。有料版にあって無料版にない機能は、CD書き込み速度の違いなど、持ち込みカラオケとは極めて関連性が薄い要素ですので、無理をして有料版を選ぶ必要はありません。また、無料版にもLite版とFull版が存在しますが、後者をお奨めいたします。
ダウンロードが完了したら、そのファイルを実行してWinampをインストールして下さい。インストール画面は全て英語ですが、指示通りに進めていけば問題なく完了できるはずです。最近のWinampにはスポンサーのソフトウェアが付属されているようですが、Install Optionsのチェックを外せばインストールを回避できます。あと、Associateとはファイルの関連付けのことです。動画ファイルなどをWinampで再生したくない場合には、同じくInstall Optionsのところでチェックを外して下さい。

Winampのインストールが完了したら、次にこのWinampの日本語化を行います。日本語化には、以下の利点があります。
日本語化を行う方法は、数種類ありますが、ここではWin32工作小屋で公開されている「Winamp日本語化キット」を紹介します。これは、以下のページから入手できます。
導入は非常に簡単、ダウンロードして実行し、指示に従って進めていくだけです。ただし、自分が現在使用しているWinampのバージョンと、日本語化キットが対象としているバージョンは一致している必要があります。
以上で、Winampの導入と日本語化の説明を終了します。ファイルの再生、曲の操作などの説明は省略しますが、直感的に操作できるインターフェイスだと思いますので、問題なく操作できるはずです。
次に、プラグインの導入方法について説明します。
Winampは、インストールした直後から様々な形式のファイルを再生できます。しかし、プラグインを導入することにより、さらに多くの形式のファイルを再生できるようになるだけでなく、機能面から言って「プレーヤー」の域を超える領域まで拡張できます。
持ち込みカラオケに関する拡張機能は、大きく分けて以下の種類のプラグインによって実現できます。
これらの詳細な説明はここではせず、別の文章に任せることにして、ここではそれらのプラグインの導入方法について説明します。ここで説明する方法は、後の説明で使いますので、ぜひ覚えておいて下さい。
プラグインは、必要に応じて自分で入手する必要があります。
プラグインの入手経路は様々ですが、最も一般的なのはGoogleなどで検索することです。また、Winamp公式サイトにはプラグインのライブラリが用意されており、そこから登録済みのプラグインを入手することもできます。
ただし、ここに登録されていないプラグインは自分で見つける必要があります。
ちなみに、プラグインの中にはシェアウェア(有料版)も存在します。また、一口にプラグインといっても、対応するWinampのバージョンはだいたい決まっており、非対応のWinampでは動作しないこともあります。この顕著な例がWinamp3.xで、現在開発が進んでいるプラグインは非対応のものが多いです。現行の最新版はWinamp5.xですが、依然として旧バージョンのWinamp2.xのみに対応しているものも多数見受けられます。ただし、Winamp2.xで動作するプラグインはWinamp5.xでも動作する場合が多いようです。
目的のプラグインを入手できたなら、次はそれをWinampで利用できるように、インストールする必要があります。
配布されているプラグインの形式は、次の二種類になると思われます。
前者(インストーラ付き)の場合、それを実行するだけでインストールが完了するため、非常に楽です。
後者(インストーラ無し)の場合は、少々ファイル操作をする必要があります。この場合、だいたいは圧縮された状態で配布されていると思いますので、まずはそれを解凍しなければなりません。その上で、そこから取り出したファイルをWinampのPluginフォルダに入れれば、インストールは完了します。このPluginフォルダは、Winamp本体がインストールされているフォルダの内部に作られているため、インストール時の情報を元に探してみて下さい。
なお、プラグインはWinamp起動時に読み込まれますので、インストールが完了したらWinampを再起動して下さい。
プラグインのインストールが成功したかどうかを確かめるには、設定画面を見てみるのが一番早いと思われます。

プラグインのインストールと読み込みが成功しているのならば、Winampのプラグイン設定画面に当該のプラグインが表示されているはずです。
ここから、プラグインの各種設定を行うことができます。設定方法はプラグインによって様々で、中には設定する項目の無いプラグインも存在します。
また、OutputVisualization,DSP/Effectのプラグインは、インストールしてある中から一つを選んで使用することになるので、目的のプラグインを選んでおいて下さい。

以上でWinampに関する基本的な説明は終了です。これらの技術を基本として、妹研究会の持ち込みカラオケは成り立っています。
このページの説明では、いわゆる「初心者」には分かりにくい個所があったかと思われます。そこで、参考になるサイトを紹介しておきます。